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2012/09/18

SEA TO SUMMIT 2012 Mt.Chokai 参戦記

matiokadesuです。
久しぶりの更新となります。 今回は(も?)釣の話でございません。
ご容赦ください。

【SEA TO SUMMIT】
当レースをご存知でしょうか?
近年、モンベル社が国内開催しているマルチスポーツ型の新しいイベントです。
国内それぞれの会場が設定され競技距離や高度は変わるものの 「カヤック~自転車~登山」の三種混合による総合競技となります。
「海から山頂へ」。大河の一滴となる頂を目指していきます。

今回はひょんな事から旧知の釣仲間で参加となりました。 各々の得意分野を活かしながら、おっさんらしく無理せず楽しもう!と 「鳥海山レース」へ飛び込んでみました。

Course_map

レースの前日。 車にバイク~カヤック~ハイク道具を押し込み東北道を北上開始。

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目指すは山形県の象潟(キサカタ)。 約500km、時間にして約6時間の移動です。 山形道東北道から山形道へ入り、月山を抜けるころ、遥か向こうに大きな山が見えてきます。 さらに進み日本海東北道を酒田方面へ走るころには鳥海山の全容がハッキリと見えてきました。

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平野にそびえ立つ「鳥海山」2160m。とても美しい山です。 受付を済ませ豪華な参加賞とゼッケンを受け取る。

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コースの下見を終え、そのままシンポジウム会場へ。 辰野会長が開口一番 「当レースで最も過酷な鳥海山へようこそ!」 おもわず後悔。。。 続いてシーカヤッカーならご存知の方もいるでしょう あの内田さんの講義を拝聴。なかなか面白い内容でした。 その後、酒田市まで戻りホテル泊、おやすみなさいzzz。 ■レース当日 目を覚ますと雷とともに豪雨が。。。。。大丈夫か? 3:00起床~吹浦西浜海岸へ移動 5:00ブリーフィン開始 後発部隊のメンバーも無事到着。 全員が揃い、各々ウェアへ着替え。 嘘のように雨は上がり徐々にレースの緊張感が高まり気分が上がってくる。

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(チームカラーはPINKだったのですがカヤックウェアってメンズのピンクがないんですよねえ)

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念押しさせて頂きますが、我々はあくまでも釣り好きのおっさん軍団ので悪しからず。 5:30スタート カヤック4km

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カヌーマラソンでも珍しい4km短距離スプリント。乗せたスピードを殺さないように 思い切りリーンを入れたままブイギリギリに回航していきます。 ゴール手前で同じパドルコースト社の「nagi」に乗る方とプチバトル。 ナイスファイトでお疲れ様でした! タイム順は4番手ゴール、30分30秒。 浜を走りバイクのnabeさんへ計測カードを渡しバトンを繋ぐ。 彼のSPDシューズがクリートにSETされるやいなや FELT「SR71」は速度を上げ、すっ飛んでいく。 さすが毎週200km走っている男は違う。。。。

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片付けをサポートしてくれているシェルパ田中氏のヘルプで キャリア積載を済ませ彼を追う。 当レースで最も過酷なバイクセクション21km。 高度差は0m-1050m。

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ハードなため中間地点でのメンバー交代が可能となっています。 しかし富士ヒルクライムや鈴鹿エンデュランスなどで 歴戦練磨のnabeさんはブレイクを入れる事無く この地獄坂を攻め倒していく。

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車で追いついたのは既にゴール手前5km地点のことだった。 彼を追い越し鉾立駐車場へ。 ハイク担当のeep師匠は既に準備を完了しUP中。

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彼は釣りも名手だが南アルプス山岳渓流はおろかいっぱしのトレイルランナー。 ここから7km先高度2000m以上を目指すしますが足元はやはりトレランシューズ。 私とシェルパ田中氏もブーツに履き替えパーティーを組み 山頂を目指す。

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暫くしてnabeさんがゴール、1h35m35s、着順5位。 上位はドロップハンドルのローディが占めるなか フラットバーのクロスバイクでここまでやるとは、恐るべし。 *当レースは公式には順位や賞はシングル参加の方だけです。 チーム参加はどの方式でも順位発表はありません。 あくまでも発表されている公式タイムを基に我々が勝手に 算出しているだけですのであしからずw) 山道具もギア軽量化が進みUltraLightハイキングなどへ 変わってきてはいますが それを差し引いてもトレランは異色ですw BlackDiamondの超軽量カーボンストック。 軽量ハイドレザック。 そして硬いプレートが入ったグリップ重視のトレランシューズ。 そして最も驚くのが防水透質を備えた超軽量ウインドジャケット。 montaneなどが有名ですね。 ゴアパックライトやXCRとも全く違う軽さです。 反して我々はトレッキング気分。 一緒にスタートしたものの10分後には置いて行かれてしまいました。 稜線に沿って高度を上げていきます。絶景かな絶景かな。

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滝、雪渓、草原、溶岩帯、登っていくたびに山は表情を変えていきます。 久しぶりの2000m級。なかなかしんどいです。 結局7合目あたりでしょうか、既にゴールし下山してきた eep師匠とすれ違うことに。

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ハイクセクション、着順4位1h57m12s。 なんて速いんでしょうか。。。。 この登山道のモデルコースは4時間超だったはずですよ。。。 引き続きシェルパ田中氏と2人して頂上をめざしましたが スモーカーの私が足を引っ張りまして4時間近く掛かってしまいました。 GPSのストッピングタイムが1Hを示しています。どんだけ休んでるんだと。(私)

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頂上ではモンベル辰野会長と内田氏と記念写真まで取って頂き感激! 旨い空気をたっぷり吸ってエネルギーを補充。 膝をガクブル言わせながら無事下山(3h40m) 登山道は大小形の揃わない溶岩続きの道。足運びがままならない。 砂利道や砂地はほんの僅かで、ここまで足場の厳しい山は久しぶりでした。 登り下りでタイムが変わらないのはそれだけ傾斜が厳しいということです(言い訳w) 公式タイムを見ますと門仲どぼん会は TEAMエントリー中でおそらく3位(のはず)finishとなりました。

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チームでの参加ですので表彰は無いのですが 完走証明書をもらい満足です。只の釣り仲間が ここまでやれた事がとても嬉しく、協力し合いながらゴールを目指す いつもと違った楽しさと共に良い刺激になりました。 参加したnabeさん、eep師匠お疲れ様でした。 そしてサポートのシェルパ田中さん素晴らしい写真を取って頂き 感謝いたします。 当レースの運営、安全管理に尽力されたメーカー、協賛、地域の皆様 本当に有難うございました。 特に山岳警備隊の皆様。 1kmおきのスタッフ配置など徹底した安全管理に支えられ 道迷いすることも無く、怪我も無く無事にレースを完走出来たことに 感謝いたします。 来年はちょっと本気で上を狙おうと思いますw。

~~お知らせ~~
今回チーム構成員のGT200は都合で参加できませんでしたが、無事生きております。

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コメント

鳥海山のsea to summitにソロで千葉からエントリーしました。そこで質問です。カヤック、自転車、トレッキングとソロで出る場合、着替える時間はあるのでしょうか?
ソロの人は着替える時間はカウントされるので、なるべく同じ服装で出る事になるんでしょうか??
理想は着替える時間は除いてもらって、着替えてから再出発したいですが、、、出た事無いので教えてくださいませ。

投稿: ナカムラ | 2013/08/26 23:34

ナカムラさま 
全く更新していないブログを覗いて頂き感謝です。鳥海山、共に頑張りましょう!
ご質問の件ですが、チームエントリーの我々は個々で専用装備で固めてまいました。
ですが、ソロ参加だとすべてをこなすウェア類が良いと思います。
昨年のソロ参加者の様子を踏まえて以下に記します。

①カヤック⇒自転車
競技スタート地点(カヤックゴール地点)と駐車場は同じ場所です。
そのためタイムカードをチェックした後、自分の車で着替る方もいました。
更衣室はなかった気がします。

仮にきっちり装備を使い分ける場合だと
・カヤックでゴール、カヤックは浜におきっぱなし
・車に向かいパドルとスプレースカートを片付ける
・ビンディングシューズとレーパンに履き替える
・前もっておいておくバイクラックからバイクとメットを取ってGO!

ですが、これだとやはり大変だと思います。
タイムにこだわるのであればある程度共用したほうが良いと思いますよ。

バイク⇒ハイク
登山用の荷物は事前に事務局へ預けバイクゴール地点にデポしてもらうはずです。
更衣室は無かったと思いますが、まあ人があまりいませんから恥ずかしくはないですよw
(ゴールし下山したら運営側のバスで下してもらえるはず)

いずれにせよ鍵は自転車セクションかと思います。
一番きついですから、本格的なロードで出るならレーパンじゃないと
お尻が・・・ですよね?あとペダルがビンディングなのか?
これによって変わります。

ペダルがSPD等でなければ、バイクからはトレランシューズでOKだと思います。
加えてお尻の痛さも我慢できるならばボトムはトレッキングのハーフパンツにタイツでも
よいかと。(擦り傷防止でタイツw)

上着はカヤック~バイクともに速乾TシャツでOKだと思います。
自転車セクションはほぼヒルクライムですからジャージじゃないと
「空気抵抗が!」なんてことはないですからw

バイクに乗換えゴールまで行くと着替えをせず10L程度の
軽いザックにレインウェアと替えのTシャツとドリンクとフードだけ事前に入れておいて
頂上を目指すという手もあります。
(明らかに雨が降りそうな場合はブーツにするか悩みどころですね)

私がソロで出るなら各セクションは以下で行きます。

ボトム・・・レーパンの下にタイツを履きカヤック~頂上
シューズ・・・カヤック(はだし)・バイク(SPD)・ハイク(トレラン)
上着・・・ずっと速乾T、リュックにレインウェアは必ずいれましょう!(頂上は寒い)

更衣室についてはモンベル事務局まで確認しておいた方が良いと思います。
我々も千葉東京から6名2チームでエントリーします。

6人ともピンクのチームシャツ(もんなかどぼんかい)ですので
現地でぜひ声かけてください!!


投稿: matiokadesu | 2013/08/27 16:47

さっそくの回答ありがとうございます。

やはり着替えてる余裕は無さそうですね

自転車乗りなのでカヤックとハイクが不安です

いろいろ教えてください!

トレラン7kmってすごくキツそうなんですけどーーーwww

前日は象潟シーサイドホテルに泊まります

レース後はキャンプしようと思ってますが

みなさんはどんな予定ですか?

千葉市在住です

釣りも好きです カヤックはシットオントップなんで激遅ですw

投稿: ナカムラ | 2013/08/30 21:38

ナカムラさん 

返信コメントが上手く反映しておらず今気づきました、すみません。
レース、いよいよあさってですね。天気が微妙ですがw

我々は象潟のコテージにとまり、レース後は鶴岡市内のホテルです。
同じ千葉からの参戦ですからもしよろしければ表彰式会場でご一緒しましょう!
黄色いカングーとアウトバックが止まっていたら声をかけてください

山はトレランぽくなるんですが、実際は走ってはいけないレギュレーションです。
早歩きですね。

自転車はクライムしたあと下ってきてはいけません。
せっかくのぼったあとの楽しみですが、規制していないので安全確保だそうです。
船は我々はリジッドです。シットオンのかたもいますから頑張ってくださいね。

確かスタートは人数の多いグループからスタートしていってシングル参加の方は
最後の方でスタートになります。

うちは6人2チーム参加ですが、5人が釣り好きなので前泊の夜は
象潟の港でルアーなげてるかもしれませんw

ぜひぜひよろしくお願いします。

投稿: matiokadesu | 2013/09/13 16:46

わぁ!お客さんだ!
と、レースが終わってから驚いてみました。
ナカムラさん楽しめましたか?
僕らは楽しかったで〜す!

投稿: GT200 | 2013/09/17 21:33

ナカムラさん

レースお疲れ様でした!
シングル10位とはすごい!
特にバイクセクションはうちらのコーチになってほしいほどですw
今度打ち上げをやりますので、よかったらご一緒しませんか?

メール待っております!

投稿: matiokadesu | 2013/09/18 19:27

鳥海山お疲れ様でした。
打ち上げにお邪魔してもよろしいですか?
メアドまで連絡頂ければ幸甚です。
仕事は東京駅の近くです。

投稿: ナカムラ | 2013/09/19 21:53

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